ビール

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ビールについて書いた記事

ビールについて書いた記事を集めました。読んでいただくと、設備に大企業ほどお金がかけられないクラフトビールにはエールビールが多いこと。ビールに副原料を使うのは、モルトをケチっているのではなく、デンプンが多いものを使ってすっきりした味に仕上げる...
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「発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる」を読んだ

伊勢神宮そばの老舗の餅屋さんの21代目がビールを造った話です。ビール技術者を入れず自分たちで造り始めて、最初は専門家におかしなにおいを指摘されました。しかし、6年でクラフトビールの世界一を取り、さらに売れるビールも造り、また、伊勢の森から採...
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「第3のビールは、なぜビールの味がするのか?」を読んで、買って来て飲んでみた

第3のビールにエンドウタンパクや大豆タンパクが原材料として使われていることを知って、今まで買ったことはありませんでした。しかし、第3のビールの造り方を読むと、酵母の生存にたんぱく質が必要であり、それは意外とたんぱく質の多い麦芽の使用率が第3...
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「ぷしゅよなよなエールがお世話になります」を読みながら「よなよなエール」を飲む

とても変わった名前と素敵なデザインのビールを造っている株式会社ヤッホーブルーイング。いや、それより、よなよなエールといった方が早いですね。井手直行さんが書かれた「ぷしゅ よなよなエールがお世話になります」は270ページの良質な会社案内であり...
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糖質ゼロビールを比較してみてどのように作るのか調べてみた

糖質ゼロビールはどんなものなのか?調べると発泡酒と新ジャンルしかありませんでした。アルコールのカロリーは1gあたり約7kcalで決まっています。麦芽のデンプンが糖化するときに、酵母がアルコールにするブドウ糖に100%変えることができれば、糖...
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サッポロビールは開拓使麦酒醸造所から

サッポロビールの歴史は、明治9年、北海道につくられた開拓使麦酒醸造所から始まります。札幌農学校が開校した年です。江戸時代から明治時代に変わってわずか9年の話です。私はラベルに赤い星が入ったサッポロラガーが好きなのですが、このときから造られて...
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日本のビール味の変遷

日本のビールは、最初はエールビールから始まり、すぐにドイツ風のラガービールに変わりました。日本人の口に合わせるため副原料に米が使われるようになりました。その後、トウモロコシや砂糖、ジャガイモなどデンプン類の使用が追加されました。これは戦争と...
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ビールにコーンスターチなど副原料を使うのは何故かな?

私は飲むならビールと決めています。最近は、発泡酒や第三のビールも出ていますが、混ぜものが多いようなビールはあまり飲みたいと思いません。 しかし、ビールも麦芽だけでつくっているものとコーンスターチや米など副原料を使ったビールがあります。私が好...
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ビール醸造法の変遷について

私はビールが好きです。 一番好きなのは、サッポロのラガービール。赤い星が入ったクラシックなデザインのビールで、古典的なスタイルの居酒屋に行かないと出て来ません。次がサッポロの黒ラベル。北海道限定のサッポロクラシックはとてもおいしいと思います...
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