日本酒の記事一覧

日本酒の記事一覧です。

飲んだ日本酒や酒蔵見学、日本酒の化学、日本酒についての本などについて書いています。日本酒についてすべての記事のまとめは、日本酒についての記事をお読み下さい。

日本酒についての記事
日本酒についていくつか記事を書きました。簡単に内容をご紹介します。 2018年の天寶一特別純米八反錦おりがらみ本生を飲んだ 杜氏さんが知り合いなので毎年1本送ってくれます。 「酒は諸白(もろはく)」が重版されるといいな 日本酒は、蒸留しない...
酒粕

酒粕はたんぱく質が豊富で焼いて食べるとよい

日本酒はお米と水だけで造りますが、酒粕はたんぱく質が豊富で100gあたり15g程度あります。これは酵母が増えているからです。酒粕をたんぱく源と考えると、ある程度の量を食べるには8%あるアルコールがじゃまになります。酒粕を焼いて食べるとよいことがわかりました。
日本酒

小西酒造大吟醸ひやしぼりはスッキリしたうまさ

1000円でお釣りが来る大吟醸酒、大吟醸ひやしぼり。兵庫県伊丹市にある小西酒造のお酒です。精米歩合50%で、原材料は米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造用アルコールです。醸造用アルコールはおもにサトウキビから造られた甲類焼酎と同じもの。加え...
日本酒

会津ほまれ純米大吟醸極(きわみ)は安くてうまくて驚いた

元旦の朝、日本酒を買ってなかったことを思いだし、会津ほまれ純米大吟醸酒極の4合ビンを買いました。1000円くらいでした。日本酒は大体おいしさと値段は比例していると思っているので冷やかし気分98%で買いました。しかし、香りがよくやわらかい味がしてとてもおいしかった。
日本酒

本醸造 本仕込 浦霞

昔、仙台に住んでいた時、日本酒を買うなら浦霞か一ノ蔵でした。当時から地酒として有名でした。本醸造浦霞を久しぶりに飲んでみると、やわらかい味がしました。冷やから熱燗までOKなのがわかります。今の時代は個性的な日本酒が多く、比べると大人しい味です。
日本酒

天寿 純米吟醸生酒★★★VER.ONEZERO-ONEZERO

秋田県由利本荘市にある天寿酒造の限定酒、天寿 純米吟醸生酒★★★VER.ONEZERO-ONEZEROを飲みました。純米吟醸生酒で精米歩合は55%。ナデシコの花から分離した「ナデシコ酵母」ND-4東京農大短醸分離株でつくったのが特徴です。開...
日本酒

花垣 「番外編」槽搾り 純米無濾過生原酒

昔の同僚が送ってくれた花垣 「番外編」槽搾り 純米無濾過生原酒は、福井のお酒でした。精米歩合70%の純米酒です。大吟醸と同じ槽搾りをするところがこだわりです。無濾過なので、少し濁りがありますが、口に含むと酸味があるのが特徴です。生酛づくりをして純米酒にこだわりがある蔵でした。キレがあっておいしいです。精米歩合70%にはこだわりがあると思いました。
どぶろく

口噛み酒はアルコール度数が9%にもなるらしい

口噛み酒というのがあると知っていましたが、興味はなかったです。ところが、小泉武夫さんの最終結論「発酵食品」の奇跡を読むと、小泉先生が学生と実験でつくった口噛み酒は、アルコール度数が9%もあるのです。ただ、おいしいものではないみたいです。
日本酒

日本酒についての記事

日本酒についていくつか記事を書きました。簡単に内容をご紹介します。 2018年の天寶一特別純米八反錦おりがらみ本生を飲んだ 杜氏さんが知り合いなので毎年1本送ってくれます。 「酒は諸白(もろはく)」が重版されるといいな 日本酒は、蒸留しない...
日本酒

2018年の天寶一特別純米八反錦おりがらみ本生を飲んだ

12月になって発売になったばかりの天寶一特別純米八反錦おりがらみ本生を1本送ってもらいました。今年もシアワセを感じながらちびちびいただいています。 今年も1本送ってくれました いつも広島県福山市の酒蔵、天寶一のFaceBookページをフォロ...
日本酒

日本酒の歴史を知るなら「酒は諸白」

私たちがいま飲んでいる日本酒は、奈良の正暦寺でつくられていた白米だけを仕込んだ諸白(もろはく)にルーツがあり、その後、灘で諸白の品質が大きく向上します。 「酒は諸白」には歴史と技術がとても詳しく解説されています。特に酒造りに興味がある方には...
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