味噌

「誰でもできる手づくり味噌」を読んだ

「誰でもできる手づくり味噌」が、オンデマンドでまた買えるようになりました。麹の作り方から教えてくれて、全国の特徴的な味噌を作ることができる本です。米味噌、麦味噌、豆味噌、白味噌赤味噌、甘味噌辛味噌まで網羅されています。味噌の作り方に興味がある方は、1冊持っているとよいですよ。

甘酒をヨーグルティアでつくる

甘酒は、米麹と、炊いたご飯と、水があればできます。ヨーグルティアなら60℃の保温ができるので簡単に作れます。麹1:ご飯1:水3の割合で、10~12時間保温します。ご飯と甘酒の栄養成分を比較すると、甘酒にごくごくわずかにビタミンB2が増える程...
味噌

賞味期限切れの味噌は食べられない?

味噌は賞味期限切れでも食べられないわけではありませんとメーカーサイトにあります。味噌は食べ頃も品質劣化の始まる時期もはっきりしない食品で一体いつまで食べられるのかよくわかっていません。味噌の賞味期限は、大体6ヵ月になっている場合が多いです。味噌の品質の変化は温度によって変わります。冷蔵庫で保存すると賞味期限切れ6ヵ月でもおいしく食べられます。
酵母

イーストフードとは何か?

酵母の加工物だと思っていたイーストフードは、酵母の栄養源等になる食品添加物だと知って、何やらごまかされたような気分になりました。しかし、酵母は光合成をしないキノコのような菌類で多くの栄養が必要であることを知り、イーストフードに分類された18...
味噌

米味噌、麦味噌、豆味噌の栄養成分の比較

米味噌、麦味噌、豆味噌の栄養成分を比較すると、豆味噌はたんぱく質、脂質が多く、ミネラルも他の味噌に比べて多くて、食品として栄養豊富です。米味噌は色が赤くなるほど、豆味噌に似てきます。大豆が多くなるので当然です。麦みそは、仕込み方を調べて、大...
熟成

「熟成させる」とはどういうことか

熟成とはどんなことをいうのか?発酵と熟成。よくセットになって使われます。発酵も熟成も酵素による分解です。発酵は、自分以外の菌やカビなどの酵素による分解。熟成は自分がもつ酵素による、自己消化、自家発酵することです。 「発酵」のことが一冊でまる...
漬物

漬け物についての記事

漬け物についていくつか記事を書きました。 浅漬けの正しい漬け方が分かる本 漬け物名人、針塚藤重さんの「漬けもの名人が教える おいしい浅漬け」は、名人というより、農業が好きで仕方がない人が書いたんだと感じさせられる本です。深い知識と丁寧な仕事...
クエン酸

クエン酸についての記事

クエン酸についていくつか記事を書いています。それを簡単に説明します。クエン酸と聞くと、レモンを思い出します。果物の酸だと記憶していました。また、クエン酸は掃除にも使われています。クエン酸じゃなくて酢酸でもよいのですよ。酢酸はお酢の主成分です...
腸内細菌

食物繊維を摂り腸内細菌を増やして育毛する

食物繊維のうち、水溶性食物繊維を多く含むものを食べると、腸内細菌のうち、日和見菌に分類される菌が水素をつくります。水素は活性酸素を解消し、育毛に役立ちます。もし、頭髪だけでなく、外見で人より老けているなあと思われる方に役に立つ話です。 55...
味噌

北海道の味噌の特徴は熟成期間が長くなること

北海道は江戸時代は味噌をつくることができず、明治時代が始まって官営の醸造工場ができたのがスタートです。その後良質な大豆ができるようになり、今やおいしい米ができる米どころでもあります。よい品質の味噌ができる条件が整っています。しかし、年間の気...
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