澤乃井本醸造生原酒は、香りがよくて酔うなあ

日曜日、小澤酒造で買って来て冷やしておいた本醸造生原酒を飲んでみました。この酒は300mlで700円。一升なら6倍で4200円だから大吟醸なみの値段がします。本醸造だからちょっと高いかもなあ。

しかも、このお酒は、小澤酒造まで来ないと買えないそうです。アルコール度数19.5度とか。割っていないお酒です。

ワインは補糖して発酵させて13度くらいにアルコール度数を上げていますが、蒸留酒でなく、醸造酒でアルコール度数20度までもってこられるのは、世界でも日本酒だけらしいです。並行複合発酵というのは、まれな技術なのだそうです。

こんなアルコール度数の高い日本酒は、確か、何年か前に天寶一の杜氏さんから送ってもらったのを飲んで以来だと思う。

早速、開けてみましょう。

おりが入っていないので透明なお酒です。ただ、濃いせいか少し色がついていた。

口に含むと、香りがよい。ああ、これは初めて生酒を飲んだときみたいだ。私は若い頃、日本酒が嫌いで自分で買って飲んだことはなかった。

しかしあるとき、新潟出身で、日本酒好きの友人が一の藏のしぼりたてを買って持ってきてくれて。いまでも白っぽいラベルを覚えています。もちろん、そのときまでしぼりたてなんて知るわけがありません。そして、飲んで驚いた。

なんていい香りがするんだろう。なんで、米を発酵させるとこんなよい香りがするんだろうと思いました。

いまは少し知識がついたので、基本、酢酸とアルコールからできるエステルが香り成分だと知ってはいますが、面白いなと思う。

アルコール度数が高いので、すぐにふわっと酔い始める。

澤乃井のサイトで商品一覧を見ていると、本醸造生原酒で朝懸けの酒というのがありました。アルコール度数、19度以上20度未満なので、多分これとほぼ同じ仕様です。

小澤酒造株式会社(澤乃井)です。酒蔵見学、きき酒処、売店「澤乃井園」運営や食事処「ままごとや」「いもうとや」 「豆らく」、美術館「櫛かんざし美術館」「玉堂美術館」、レンガ・バーベキュー「朱とんぼ」の関連事業を行っています。

春分の日に出荷される特別な酒で、予約販売だそうな。1年に1回しか買えないが、一升2500円程度なので特別高いわけではないですね。

気の長い人は、来年の春分の日に合わせて、少し気の利いた澤乃井と取引のある酒屋さんで予約するか、気の短い人は、私みたいに休日にJR奥多摩線の沢井までいって、澤乃井の蔵元に行って買ってこられるとよいと思う。

日本酒のおいしいのを飲むと、時々思うのですが。

ビールは麦を原料にしなければならないことは知っていますが、お米とホップでビールのような酒を造るとどんなのができるんだろうね。

酒税法とか決まりがいろいろあるので、実際に商品化するのは障害物が多そうですが、とても興味があります。きっとうまいだろうなと思います。

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